同じ茶葉でも湯の温度や時間によって、異なる風味を味わえることは日本茶の愉しみのひとつです。
茶方會では、特徴的な淹れ方を6つの風味に分けてご提案しています。
茶葉によるおすすめの淹れ方については各商品詳細ページにも掲載していますが、
ご自身でさまざまな淹れ方をお試しいただき、是非お好みの味わいを見つけてください。
玉露の濃厚な旨味とまろやかさを引き立たせるための手順です。
宝瓶に茶葉7gを入れる
35℃の湯30ccを茶葉全体が浸かるように静かに回しかける
180秒経ってから最後の一滴まで猪口に注ぎ切る
※淹れ終えた後の玉露の茶葉は、ポン酢などをかけて、美味しくお召し上がりいただけます。
緑茶のもつ旨味、甘みをより引き立たせるための手順です。
宝瓶に茶葉5gを入れる
60℃の湯90ccを注ぐ
90秒経ってから最後の一滴まで湯呑みに注ぎ切る
緑茶のもつ旨味と渋味をバランスよく愉しむための手順です。
宝瓶に茶葉5gを入れる
70℃の湯90ccを注ぐ
60秒経ってから最後の一滴まで湯呑みに注ぎ切る
緑茶のもつ芳ばしさやすっきりとした渋味を愉しむための手順です。
宝瓶に茶葉5gを入れる
80℃の湯90ccを注ぐ
60秒経ってから最後の一滴まで湯呑みに注ぎ切る
芳醇な紅茶や番茶、香草のように香りの高い茶葉と愉しむための手順です。
急須に茶葉4gを入れる
90℃の湯90ccを注ぐ
60秒経ってから最後の一滴まで湯呑みに注ぎ切る
旬の果実やハーブなど、ブレンド茶特有の香りや味わいを愉しむための手順です。
急須またはティーポットに茶葉3gを入れる
90℃の湯90ccを注ぐ
30秒経ってから最後の一滴まで湯呑みに注ぎ切る